お悩み相談

question

私は横寝派なのですが、横寝用の枕と首枕はどちらが良いでしょうか?

寝付くときの姿勢は各個人の癖です。しかし、最近では入眠時の姿勢は上向き寝が良いとされています。体に負荷がかからない姿勢です。睡眠中は何度も寝返りを繰り返す訳ですから、意識のできる最初だけは上向き寝をした方が良いでしょう。
それから素材の問題があります。当社の首枕はウールを使用しています。粒状ウールといい、ウールをお団子状にしたものです。クッション性がある素材です。

私の経験ですが、首枕Wモデルを使用してから、入眠姿勢が上向き寝に変わりました。なぜ?と考えました。最初のモデルの首枕を使用していました。微妙に高さが合わなかったのでしょう。それに加齢の問題もあります。首の筋肉が痛がっていたのでしょう。それで痛くない姿勢=横向寝をしていたと思われます。

横向き寝用枕をお使いの方は、その枕で上向き寝をしてみてください。高いと思います。横向き寝用の枕は肩幅に合わせて高くしています。首の骨はヨコの動きよりもタテの動きに弱いのです。
例えば私(172cm、73kg)は見た目の高さ約8cmの首枕で寝ています。入眠時は上向き寝ができるようになりましたが、起床時は右向き寝が多いです。首より肩・腰が痛いです。

​​​​​​​枕を選ぶ時は上向き寝をして首が痛くない高さに調節できるものが良いと思います。最初から横向き寝に適したものを選ぶと失敗するでしょう。

question

いびきを直すために横向き寝をしているのですが、なかなかなおりません。
​​​​​​​どうしたらいいでしょうか?

answer

Q1でも答えたとおり、本来、人は仰向けで寝るのが一番良いとされています。横向き寝をしている時はいびきをかきません。寝返りを繰り返すのが睡眠ですから、上向き寝をした時にいびきをかいています。
上向き寝で枕が高すぎるとベロが気道を塞ぎます。
あとは喉の周りの脂肪が原因です。痩せる必要があります。

私は上向き寝ができるようになったのですが、入眠時にはいびきをかいている様です。
でも、しばらくすると五月蠅くなくなると云いますから、気にしていません。
​​​​​​​しかし、横向き寝でもいびきをかく人は医師に相談することをお勧めします。

question

仕事柄前傾姿勢が多くなり、ストレートネックになり首が痛くなり、首枕を検討しています。
​​​​​​​効果はありますでしょうか?

answer

首の骨(頸椎)は7つあり、本来であれば緩やかなカーブを描いています。これがS字カーブと云われる生理的湾曲のことです。
​​​​​​​ 橋のアーチ構造が衝撃を緩和するためにあるのと同様、頚椎アーチがあることで首や頭へ加わるダメージが吸収されているので、それがストレートネックになると、ダメージ=痛みが蓄積して首が痛くなります。まずは病院に行きましょう。
頭を支える枕だと必ず首に圧力が加わります。首枕を使うと、その圧力を取り除くことができます。
テストとしてはバスタオルを巻いて自分の頸椎の高さにします。簡易首枕です。これを使用して一晩寝てください。首が楽ならば、あなたの枕が高すぎるという事です。当社の首枕ならば、首がもっと楽になります。なぜならば綿よりウールの方が柔らかいからです。

question

逆流性胃腸炎でうまく寝付けません。
​​​​​​​お医者様からは胃液が逆流しないように背中を約13度~15度に上げて眠るように言われています。
​​​​​​​どうすればよろしいでしょうか?

answer

首枕は名前の通り、首の枕になります。
​​​​​​​体に角度を付けて上げているので、頭を支える高い枕を使用すると首が痛くなってしまうので、ぜひとも首枕をご利用ください。
また、高めの枕よりも、首枕を低めにしてお使いください。
納得のいくまで試してください。

私が今使っている枕は石油由来の物質の枕を使っているのですが、天然繊維のウールを使う理由はなんでしょうか?

answer

ウールは天然素材で一番エアーコンディショナー効果を発揮する素材です。夏は水分を吸収、冬は空気を吸収しますから快適に過ごせる素材です。
そんなウールをお団子状にした粒状ウールを首枕のベース層に採用しました。
首を支える時は空気が抜けて、離れる時は空気が入ります。優しく支え始めてしっかり支える。
相反する性質の様ですがお団子状にしたことで面白い機能が生まれました。
化学繊維のわた、石油由来の枕用チップス、ウレタン素材では味わいません。
このウールは洗濯できるように加工したものを使用しています。また、直接肌を刺激しないように2重に縫製を施してあります。
​​​​​​​洗濯機の弱水流、中性洗剤をお使いください。

question

冷え性なんですけれども、良いモノがありますか?

answer

枕ではないのですが睡眠環境の問い合わせです。冷えで寝つきが悪く、靴下等々を利用して足を温めています。良い方法がありましたならばお教えください。
これから気温が下がり寒い冬がやってきます。手足が冷たいと寝つきが悪くなります。部屋を暖めても寝具の中までは暖かくなりません。先日、冷え性の女性に「寝具は暖めていますか」と質問したところ「電気毛布を寝る間でいれています」。タイマーでも良いのですが、電気毛布は禍乾燥になります。適当な湿度まで乾かしてしまいます。寝床内環境は温度が約33度、湿度が約50%が良いと云われています。睡眠中に湿度が下がると肌の保湿が低下します。
当社では「衣」から「住」のシルク!と題して、起毛シルクのもふもふが気になる袋状の毛布の商品を開発です。天然繊維のエアコンデッショナー機能を利用したものです。もちろん靴下を履く必要はございません。この毛布がBIGな靴下のようなものです。
​​​​​​​9月20日あたりから、マクアケ様でプロジェクトを公開します。それまで待てない方はメール対応致します。